今、インドはお祭りシーズンでお休みです。お隣の国ネパールに行ってきました。

ネパールの熱帯魚屋さん事情のお話です。驚きの結果が、、、

ネパールとは?

インドと中国に囲まれている内陸の国で、首都はカトマンズ。

エベレストのある国です。色々な指標がありますが、月給1万~3万円程です。

成田から直行便があります。 その他詳細はご自身で。

ネパールに熱帯魚屋さんはあるのか?

ありました。しかもたくさん。

実は熱帯魚屋さんなんてあるわけないと思っていたので、Google検索していませんでした。

しかし、たまたま熱帯魚屋を見つけ、その後調べたら所かしこにありました。

ネパールの熱帯魚屋さんはどんな感じ?

熱帯魚屋があることに気づいたのが、最終日前夜だったので、2店舗しか行けませんでした。

しかし、共通していたのは、魚の状態がいいこと。お店に入ると「いい感じの熱帯魚屋の匂い」を

感じます。そして、店主も「魚好き感」出てました(笑)

左上のような混沌とした道から一本入ったり、少し(2,3分)中心地から離れたところにありました。

YouTubeである方がネパールの熱帯魚屋さんの動画をアップしていたので、興味がある方は

そちらもご覧ください。検索で「ネパール 熱帯魚屋」で出てきます。

〇1店目(上の写真の右下のお店)

夜にたまたま見つけたお店です。

日本でも旅行とかでたまたま出会うお店に入るときはワクワクします。

入った瞬間(実際は入店直前手前の水槽見たとき)に「あっ、状態いい」とわかりました。

余計なレイアウトもなく下段の水槽もメンテナンスされ、店員も夜7時なのに水替えしていました。

さて、気になるベタはというと。。。いました。

容器は小さいですが、2日に1度は水換えしている(もしかしたら毎日)状態だと感じました。

置き場は、二つに分かれていて、写真左上の個体は660円。その他の個体は、385円でした。

店員さんは、丁寧に尾鰭の開きはこっちは違うんだよと説明してくれました。

※手前味噌ですが、質問する前から「値段違うだろうな」とは判断ついてました

〇2店目のお店

さてもう一方のお店です。こちらは昼間に行きました。シャッター半開きの佇まいは、不安ではなく

期待が感じられます。昔ながらの熱帯魚屋の雰囲気。

昼間でも暗い店内には、大きさのそろえられた水槽群を見るといいお店であることが分かります。

やっぱりカラーラージグラスは人気?のようで大きな水槽に大きな個体が状態よく泳いでいました。

プラティーやグッピー、そしてベタのメスもいます。ベタのメスは、385円でした。

さて、ベタのオスはというと、、、、

なんとベタ棚がありました!!ネパール旅行で一番の感動でした(笑)

値段は、個体によって異なり385円~1650円まで。一番高い1,650円の個体は、

写真左下の「HELLBOY PLAKAT」

私はヘルボーイがどんなベタか定義分かりませんが、体格は立派でした。

ネパールのベタ事情

行った両方のお店でベタが販売されていたことや看板にもベタが描かれていることから、

熱帯魚としてはポピュラーな部類なんだと思います。

個体のレベルは、日本の専門店には及びませんが、ホームセンターで売られているレベルの

個体はいたと思います。

今後ネパールで熱帯魚は流行るのか?

分かりません(笑)もしかしたらすでに流行っていのかもしれません。

お金持ちの方は、自分の家で犬を飼い始めているようです。聞いた話によると少し余裕のある方は、

金魚を飼っているそうです。

日本の第一次熱帯魚ブームは1960年代。まだ洗濯機が普及し始めたころです。

ネパール人の方は洗濯機を欲しがっているそうです。

今は、給与水準は、日本の1/10かもしれません、でも、インドもネパールも、1年に5~10%物価や

給与水準が上がっている国です。これから爆発的にブームの到来もあるかもしれません。

熱帯魚ブームと所得の関係を研究テーマにした論文とかもありそうですね。

かなりニッチですが、テーマにしたら面白そう。。。

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