実は熱帯魚飼育は盛ん!?
インドの首都デリー周辺で働いている人の多くが住んでいるのがグルガオン(または、グルグラム)という街です。詳しく知りたい方は、ネット検索してみてください。
Google mapで「aquarium shop」と入れてみると結構たくさんのお店がヒットします。
日本では考えられないほどの密度でヒットします。
先日、2時間ほどかけていくつかのお店を回ってきたので紹介します。
熱帯魚屋さん巡り
まずは、一店目・・・・
google mapには確かにあるのですが、実際行ってみると見つかりませんでした。
インド、あるあるです。まだ、google mapの精度が低いためだと思います。
そんな気合を入れて行きたいお店でもなく暑かったので、早々に諦めました。
どうしても行きたいお店だった場合は、家族車のドライバーにお店に電話してもらうと、たどり着ける場合が多いです。
では、気を取り直して2店目
集合マーケットの二階部にありました。
周りはこんな感じで、ちょっと日本人には危険そうな感じはしました。
店員の女性
大体予想してたとおりの残念な魚の品揃え。状態は悪くなさそうでした。
ベタもいました。
では、次のお店。Google 評価は高かったので期待して入りました。
驚きました。レイアウト水槽を中心としたきれいな熱帯魚屋さんでした。
赤いベタは、2,000円くらい。中々よさそうな個体でした。
なんと、この水槽は、20,000円。インド人の半月分の給与です。
この価格を聞いて、このお店が相手にしているのはインドのお金持ちか外国人であることが判明。
次のお店は、上の高級店から歩いて2分のところにありました。
入った瞬間に直感的に「いいお店」だと感じました。
ベタ。値段は忘れましたが1,500円くらいだった気がします。状態は良さそうな個体ですね。
今回の熱帯魚店巡り最後のお店。お店の名前は立派です。
エキスパート?な方々
生体の種類は、少なく殺風景な感じでした。
まとめ(観賞魚メーカーさんビジネスチャンスです(笑))
インドでの生活も1年を超えて、やりたいこと・行きたいとこ への実現が可能になってきました。
ここのラインを越えたら、ちょっと危ないかもというのが分かってきたのが大きいですね。
今後、インドでは「熱帯魚ブーム」が来るのではという感じもしてきました。
まだ、飼育用品の品ぞろえも貧弱です。そんなブーム前の今だからこそ日本メーカーが進出して、
「インド熱帯魚業界のスズキ」のような確固たる地位を築いて欲しいと勝手に思っています。