夏休みの旅行として、インドからシンガポールに行ってきました。
日本のコンテストの際、シンガポール人のベタの審査員の方がいるくらいなので
ベタが盛んなのでは?と期待してGoogle mapで検索してベタショップ巡りです。
1店目(ベタ専門店)
営業時間が18時までと早く、電話で相談したら、到着を待ってくれるとのこと。
到着後、店主の方から質問されたので、インド在住でベタも飼育できないことを正直に伝え、
せっかく親切に延長してくれたのに申し訳なかったです。
ベタは買えないのでいくつかグッツを買おうとしましたが、欲しいものは非買品でした。
そんなわけで、ベタの値段は聞きづらく質問できませんでした。
ベタは、インドネシアからの輸入ということでした。てっきり、シンガポール国内産か
お隣のマレーシア産かと思ってたので意外でした。
プラカットは体格立派(ジャイアント?)で形も整っていてかなりハイレベルだったと思います。
ハーフムーン系は、まだ若い個体でしたが、形も色もキレイでした。
そして、管理体制も素晴らしくどの個体も体調ばっちりでした。
2店目(ベタ専門店)
このお店も18時まで(笑)。電話しましたがつながらず、行ってみたら閉まってました。残念。
3店目(ベタ専門店)
マニアックな熱帯魚屋さんっぽい、あやしい雰囲気が醸し出ているお店。
地面にも個体が入ったケースが置かれていて足の踏み場もない状態。
注意深くみると結構高レベルの個体がいたりします。
このようなお店、嫌いではない(笑)
店主は、ユーチューブでベタの中継中?で忙しそうでした。
エサや器具は日本メーカーのアイテムもあり、やっぱり海外でも日本メーカーのものは
使いやすいのかなと思いました。
4店目(一般的な熱帯魚屋さん)
とてもセンスのいい店名です。
店主らしい頑固そうなおじいさん。少し前の日本にもありました。
かなりの水槽数ですが、管理は行き届いていました。
おそらくそんなに高額でないベタもいましたが、ベールテールではなく、ハーフムーン系の個体が
揃っていてました。
飼育用品・餌も品揃えよく、こういうお店があると便利だと思える好印象なお店。
まとめ
実は、上記4店はすべて徒歩で回れる距離にありました。
近くにはワイルドベタ専門だと思われるお店も検索できました。
他の場所にも、ベタ専門店が沢山あるようですが、日にちも時間もなくいけませんでした。
常に25℃~30℃の気温はベタ飼育にはもってこいの環境です。
回ったお店でも、常連客が話し込んだりという様子もありましたので、おそらくベタだけでなく
熱帯魚の飼育は盛んなんでしょう。所得も高いでしょうし・・・。
楽しい旅でした。